副業・個人事業の仕事用におすすめのプリンターを紹介!

コラム
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こんにちは!ラビです。
日々副業をしたり、独立開業して事業を立ち上げられた方。
プリンターで資料をコピー、プリントする機会って結構ありませんか?

最初のうちはコンビニのプリントで間に合っていても、お仕事の量に合わせてプリント頻度も増えたら、おうちでサッと印刷できるプリンターがあった方が便利ですよね。

今日はそんな仕事に閊える便利なプリンターを、家電量販店での販売経験もある私が、いくつか紹介いたします!

プリンターを選ぶ基準

ラビ
ラビ

手始めに、まずはプリンターを選ぶ基準をご紹介します!

「さあプリンターを買おう!」
といっても販売されているプリンターはとんでもない数が存在しているので、
何か基準がないと選びにくいですよね。

そのため下記にプリンター選びの基準となるポイントを列記したので、参考ください!

  1. プリンターの機能・タイプ
  2. 印刷のきれいさ
  3. 印刷スピード
  4. トラブルの少なさ

ざっくりまとめると上記のような感じですね。
では、一つずつ見ていきましょう。

1.プリンターの機能とタイプ

まず、プリンターの機能ですが大きく分けると、

  • プリント専用機ともいえる単機能プリンター
  • ファックスなどプリンター以外の機能も備える多機能プリンター
  • 写真などビジュアル系に特化したフォトプリンター

があります。
ここで自分の用途にあったプリンタータイプを選ぶと費用にムダがない選び方ができます。

事業で使う場合、スキャナーやコピー機能を有する多機能プリンターが圧倒的に使いよいと思いますね。

次にプリンターのタイプ。

  • 家庭用でよく使われるインクジェットプリンター
  • まとまった枚数のプリントをする場合に楽なレーザープリンター
インクジェットプリンター

インクジェットプリンターは家電量販店でも見かけることが多いのではないでしょうか?
コンパクトで場所を取らずカラー印刷も得意な機種なので、写真や年賀状印刷にもってこいですね。

レーザープリンター印刷スピードが速いタイプのプリンター。よく会社で見かけるシャーシャー紙が出てくるやつです。

最近はコンパクトなタイプも発売されていて、在宅ワークでも対応できるような機種が出ていますね。

正直事業用であればレーザープリンターおすすめなんですが、値段を見ると結構高いので、予算に余裕がなければインクジェットまたはモノクロ印刷のレーザープリンターを選ぶのも一つです。

ラビ
ラビ

数百枚単位の文書印刷をするなら維持費を考えてレーザープリンターを購入した方がオトクな場合も。

2.印刷のきれいさ

色のきれいさはインクの色数種類そして解像度によって変わります。

インクの色数

メーカーによって違いますが、ざっくり分けると、4色・5色・6色(モノクロもあり)。
印刷物を大きく刷りたい、写真を印刷したい!といった要望があれば5色、6色も視野に入れてもいいですが、基本的には4色で十分です。

インクの種類

染料の種類は「顔料インク」と「染料インク」の2種類。

顔料インクは表面に色を定着させるので乾きやすく、刷った色の確認をすぐにしたい場合や輪郭をくっきり見せたい場合に有効です。例えばプレゼン資料のグラフや文字などが適しています
保守性も高いので、長期保存したい資料などはこちらで刷るのがおすすめ。

対する染料インクは、色を紙内部に浸透させるので乾きは遅いですが、その分ツヤがあり色が鮮やかに写ります。写真などを刷る場合はこちらがおすすめ

写真か資料か、どちらを多く印刷するかで決定した方がいいでしょう。

解像度

dpi という単位で表します。(プリンターだと「4800 × 1200 dpiとか書いてあります」)
「dot per inch」の略で、1インチ四方にどれだけドットが密集しているかを表しているんですね。
要は、数値が多ければ密度が高く、合成債に見える。とそんな感じでございます。

私が仕事で使うphotoshopの設定にも出てきます。
正直360dpiとかで印刷してもめちゃくちゃキレイなので、ここは割と雑に選んでしまってもよいかと思いますね。(すごい大きい印刷物とか刷るなら別ですが)

もう一つplというインク噴出量を見る指標がありますが、正直プリンター比較で見たことないのでどう判断したらよいかわかりません 笑
数が小さいと高画質なので、もし気になる方は数値の小さい方を選ぶと良いかと。

印刷スピード

プリンターはPPMといって、1分あたりの印刷枚数の指標があります。数値が多ければ多いほど印刷スピードが早い。ということですね。

ここは上述した機能に合わせて予算に無理がなければ参考にして購入するのはアリだと思います。
おもに事業用のプリンターですね。

ちなみにIPMというスキャン時間に関する指標や、複合機の場合にはCPMという指標もあります。
興味あれば調べてみてください。

トラブルの少なさ

プリンタートラブルの多くはインクの目詰まりや吹きこぼれでしょうか。
機種によってというよりはインクと機種の相性によって起きることが体感的に多かったですね。

特に互換品のインクを設置した時のインクジェットプリンター。
当時家電量販店の販売員だった時も多数のお客様からトラブルの報告を受けていましたので、基本は純正品インクを利用するのがベターです。

また現在インクカートリッジはほとんどがインクが色ごと個別になっている独立型を採用しています。

わざわざ一体型を選ぶメリットは特にないので、ここも気にする必要はないです。
素直に選んだプリンターに搭載されたカートリッジを使いましょう。

補足:接続方式

プリンターにパソコンやスマホを連携させる方法はさまざまですが、やっぱりWi-FiやBluetoothなどのワイヤレス接続があるといいですね。

有線接続しなくても使えるのは場所を選ばず印刷ができてよいですね。
電波がつながっていればおうちの二階からスマホやPCを操作して一階にあるプリンタで印刷なんてこともできます。

ちなみにApple製品ユーザーの方は「Air Print」という特別な設定なしに印刷ができる機能があるので対応している機種を選ぶのがオススメ。

おすすめプリンター3選!

最後はおすすめ!FAXありとなしで3機ほど紹介いたします!

Canon レーザープリンター A4カラー複合機 Satera LBP621C

比較的安価な機体が多いイメージのSateraシリーズですが、
カラー印刷のレーザープリンターでこの値段は間違いなく買いです!

両面印刷はないものの、無線対応で印刷品質も問題なし。

しかもトナーの入れ替えがめちゃめちゃ簡単でトナー部分を引き出して古いトナーを取り出し、新しいトナーを入れなおすだけ。下手したら交換に1分かからないんじゃないでしょうか。

ラビ
ラビ

年式は少し前ですが、全然現役で使えます!

Canon インクジェット複合機5色 PIXUS XK100

5色タイプでコピーやスキャナー機能を搭載した多機能プリンター。AirprintやQRコードを利用したスマホプリントはもちろん搭載してます。
Wi-Fi 5G対応で通信もスイスイ。

タッチパネルも使い勝手がよく、用途に合わせてタッチボタンを変更するモードも。
リモートワークや学習用に最適化されてます。

さらにこちらの機種には、LINEなどで直接プリント品をシェアできちゃう「PIXUSトークプリント」なる機能もついてますので、友達や同僚とのデータのやり取りもスムーズにできちゃいます。

これだけの性能を誇るプリンターが4万円程度で買えちゃうのはかなりオトクじゃないでしょうか。

一つだけ気を付けたいのがUSBポートがないので、USB経由のデータのやり取りはできません。
「そんなん使わないよ~」という方にはぜひオススメする一品です!

ブラザー プリビオ インクジェット複合機 DCP-J987N

レーザープリンター並みの排紙速度を誇るインクジェットのスピードスターです。
印刷品質はCanonなどに劣るものの資料やコピー用紙ベースの印刷を多くする方は検討してもよいプリンター。サイズもコンパクトでスマホ・タブレットからの印刷も可能です。

ちなみに本体価格・ランニングコストともに他のメーカーよりやはりブラザーは安い。
安価に必要な機能が使えるプリンターが手に入るのも魅力の一つですね。

まとめ

さあ、いかがでしたか?

用途や頻度によって選ぶプリンターはもちろん変わってきますが、どれも汎用的に使えるプリンターですので、用途に当てはまる方もいらっしゃったのではないでしょうか?

それではまた!

この記事を書いた人

地方のWEBサイトのプロデューサー。
投資業や営業職を渡り歩いたのち、WEBデザイナーに転身しました。
現在制作会社の取締役として働くかたわら自身の仕事を確立するべくブログや事業に挑戦中。

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