30代未経験の私がどうやってwebデザイナーになったか

コラム
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【当記事にはPRを含みます】

「30代を超えて未経験の私がデザイナーになれるの?」

「今の生活を手放してチャレンジしても無駄にならないかな?」

新しいことを始める時は不安がつきものですよね。

でも大丈夫です。

かくいう私も30代なかばに、未経験からwebデザイナーに転身しました。

今では従事してから5年を過ぎ、責任ある役職にもつかせてもらえましたが、転職前はwebデザインの経験は一切なく、30代半ばで妻子持ち。

そんな私がどうしてwebデザイナーを目指したか。

そしてどうやって学び、転職を成功させたのか?

同じように未経験からの転職を悩んでいる人のお役に立てたらと思い、投稿してみようと思います。

私のWEBデザイナーロードマップ

まず私が実際どのようにwebデザイナーになったのか?
足跡をたどって記していきたいと思います。

職業訓練

きっかけは職安で見つけた職業訓練でした。
当時の私はwebデザイナーを目指すといっても何をしていいか分かりませんでした。
SNSやスクールも今ほど活発でなく、誰の目にも触れるような場所には何もなかったですから。

そんな折、お金をもらいつつ勉強が出来る職業訓練というものを知り、その中にWEBデザインの授業を提供している訓練校がありました。

今思い返すと正直職業訓練で学べることは基礎知識とも言えないくらい基礎知識です。
なんとなく触れるようになるけど、制作物を作るには物足りない。
当然実務で使えるような技術は身につかない。

「これで大丈夫かな、、、」

半年ほど通学し、通い終えた時の感想はそんな感じでした。

独学でhtmlとcssの仕様書を読み書き解いた

不安を抱えたまま私が次に試したことは、w3cの仕様書を読み漁ることでした。
w3cというのは、webサイトを作る仕様を策定したものです。
インターネットで総数500ページはあるであろう仕様書を、1か月ただひたすら読み書きしていきました。

今思うと、とてつもなく遠回りをするやり方だったよなあと思うのですが、
何か少しでも前に進むことをして、安心をしたかったのかもしれません。

ただ、ここで支えなく学習をしたけいけんは、結果として今の私の強みにも繋がっています。
実際webデザインの実務は自分で解決しないといけないことって多いので、こういう独力で調査して解決する能力は重宝するんですよ。

実際にWEBサイトを作ってみた

そうして基本の仕様を頭に叩き込んだ後は、実際にホームページを作ってみることにしました。
cssの外部読み込みとかコンテンツの要素はどんな区切り方にすればいいのかとか、web上の色んなサイトを見ながら作りたいものを作っていきました。
この時に心がけていたことは、
ただ参考サイトをトレースするのではなく、
実現したい機能を作成するにはどんな機能やツールが必要か?
目的から逆算して検証・作成することでした。

当時はそこまでスタイリッシュでアニメーションを施したようなサイトはありませんでしたから、
今は無料で配布されるような簡単に作成できるようなサイトが目安になっていました。

そんな機能も付いていないシンプルなサイトのトレース制作でも、完成までに3ケ月くらいかかった記憶があります。

知り合いのホームページを引き受けて作った

そうして基本的なことが出来るようになった後は、事業をやっている知り合いにお願いをして、webサイトを作らせてもらうことにしました。

これは制作後に公開するには何が必要か知りたかったからです。

ただ作っただけでは運用までの流れも分からないですから。

ドメインやサーバーの準備、どうしたら公開に紐づけられるかここで勉強をしました。
またディレクションというお客さんとのやり取りをするスキルもここで必要になったのですが、この時点ではまったくコツが掴めませんでした。

まあ、当たり前ですよね。
確認するツボも分からなければ必要なものもよく理解していないのですから。

そうして完成したサイトは正直今見るとハリボテのようなwebサイトでしたが、 笑
当時は一つの完成品を作ったことで少なからず自信がつきました

準備が整ったら求人情報で会社探し

ついに制作実績を作った私は実務経験を積むべく会社探しを始めます。
しかしweb系の求人は当時求人誌に載るようなものではなく(地方だったので余計に)、今の時代のようなエージェント系のサービスも見当たりません。

とにかく職安に通って情報を集めました。
この時、片っ端から連絡をして書類審査を繰り返していたのですが、やはり未経験の人間と取り合ってくれる会社は少なく、面接までいくこともまずありませんでした
あんなに頑張って作ったwebサイトも簡単にあしらわれているようで悔しさもありました。

諦めかけて別の職業の面接も受けた

求職生活も2ヶ月に及びました。

いつまでも仕事をしないわけにもいかない。
キリをつけよう。
そう思って、私は制作会社に求人を申し込むことを最後にしようと決断しました。

応募した会社で無事面接まで辿り着き、あとは会社からの回答待ちという状態。
実はこの時、私は前職と同じ営業の会社も時を同じくして面接をしていました。
先に回答がきた方に就職し、どちらに転んでもキリにしようと思っていたのです。
そして、、、、

先に回答が来たのが制作会社の方でした。
「これでやっとスタート地点に立てる!」

そうして胸をなでおろしたのを今でも覚えています。

こうして、私はwebデザイナーになりました。
ちなみにこの時の会社が、今私が勤めている会社になります。

結局未経験でデザイナーになるのには何が必要だったのか

結局未経験でwebデザイナーになるには何が必要だったのか?

今思い返すとそれは「覚悟」だったように思います。

もちろん今の時代、技術も進歩して、求められる水準も高くなっています。
ですが、正直技術が後でどうとでもなります。

大事なのは、本当にこの仕事をしたいのか。その会社で働きたいのか。
そして相手のことを考えて、選択・決断ができるか。

デザイン業務はコミュニケーションが意外と多いです。

新人の時から直接お客さんとやり取りすることはまずないと思いますが、頼まれた仕事を相手の要望どおりに再現するためには、細かい確認や思考が必要になってきます。

勝手に自分の思う通りに仕事してしまうような人だった場合は技術があったとしても長くは続かないでしょう。実際それで孤立して仕事がなくなったデザイナーも知っています。

デザインといっても、行きつく先はセールス
商業の技術です。

ですから相手の話をよく聞き理解する人、提案ができる人は、
適性がかなり高いのではないでしょうか?

私だったら雇っちゃいます。

とはいえ技術はちゃんと学びましょう

後でなんとかなるとはいうものの、基礎技術すら身につけず面接に臨めば、採用側も困ってしまうと思うので、効率よく学べそうな場所をいくつか紹介しておきます。

独学でもいいのですが、今の現場を知っている人から情報をもらえる環境というのはかなり大事です。
もし、本気でweb業界を目指す!というならば、ここに紹介したもの以外だとしても一定の基礎教育を受けることをお勧めします。

国内初の特定認定校「デザインプレックス研究所」

国内初の経済産業省「第四次産業革命スキル習得講座」と厚生労働省「専門実践教育訓練指定講座」の認定を受けた東京デザインプレックス研究所は、デザイン分野において画期的な教育機関として認められている正統派のデザインスクールです。

通学型で同じ志を持った仲間と共に切磋琢磨できる環境なのがいいですね。

「自分の時もこんな学校があったならぁ」と思ってしまいます。

カリキュラムも充実していて、Webデザインだけでなく、グラフィック、スペースデザイン、UX/UIデザインなど、多岐にわたる専攻があり、異なる分野のデザイン理論を学び合うことができます。

興味のある方はいきなり願書提出。というより、まずは無料資料請求をして、この学校の雰囲気を確かめてみてはいかがでしょうか。

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デザイン専門校『東京デザインプレックス研究所』

後悔のないようチャレンジをしていきましょう

そもそも何で30代からwebデザイナーになろうと思ったのか?
結婚、子持ちで無謀っちゃ無謀ですよね 笑

それでも私が思い立ったきっかけは、
「本当に人生このままでいいのか?」という常日頃から抱えていた疑問でした。

前職、私は営業の仕事をしていました。
完全歩合制のc向けの商品販売業務です。
9〜20時の間、決められたエリアの中で訪問を繰り返して契約をもらう。
そんな状態を数年続けていました。

そうしていつも通り仕事に望んでいたある時、フッと頭の中に
「こんな好きでもない仕事を生涯続けていって本当に幸せになれるだろうか?」
「人生が豊かになるんだろうか」
こんな言葉が浮かんできました。

それから私は昔の夢をさかのぼったり、今ある自分の知識で使えるものを洗い出したりして、本当にやりたいことを紙に書き出しました。
その中で見えてきたキャリアの一つがwebデザイナーだったのです。

正直、自分が思ったような仕事ではありませんでした。
コミュニケーションたくさん取らないといけないし(営業やってましたがそんなに人と会い続けるのは好きじゃないので 汗)、華やかなビジュアル世界ではなく、地道な設計仕事だし(働く場所によっては違うかもしれませんが)。

それでも自分で選んだ道に後悔はなく、選択して本当に良かったと思いました。

きっとこの記事を見ている方も何らかの理由でwebデザイナーを目指しているのだろうと思います。
辛いこともあるかもしれませんが、まずは諦めずにその門をたたいてほしいものです。

長くなりましたが今日はこの辺りで。
それではまた!

この記事を書いた人

地方のWEBサイトのプロデューサー。
投資業や営業職を渡り歩いたのち、WEBデザイナーに転身しました。
現在制作会社の取締役として働くかたわら自身の仕事を確立するべくブログや事業に挑戦中。

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